●エクセルでテストをつくりました。(無料教材・フリーソフト)
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●お知らせ
 エクセルで教材を自作する!!
 エクセル(Microsoft Excelで作ったプリント・テスト集の作り方を解説します。チェックボックスの作り方と、チェックボックスを利用した範囲の設定について書きました。
 ※Office XPまでの画面とお考えください。2007以降では、画面がかなり違います。
(2011.05.27更新)
 

●チェックボックスを利用した、範囲の設定の仕方
 よき出会いさんご提供の反対語プリントを実例として使わせていただきます。

 "表示(V)"→"ツールバー(T)"→"コントロール ツールボックス"でチェックボックス(ボタン)を作成する準備をします。


 チェックボックスやテキストボックス、その他のボタンを選択するツールバーが出てきました。



 今回はチェックボックスを選びます。







 左クリックをしたまま、右下にマウスを動かすことにより、チェックボックスの大きさを決めることができます。



 コントロール ツールボックス内にある、三角定規の絵がデザインモードのボタンです。
 このボタンで、チェックボックスの動作についてさらに細かい指定をします。



 細かく指定したいボタンを右クリックし、"プロバティ(I)"を選択。
 ここでは、ボタン@の下にあるチェックボックスに対して行っています。



 プロパティからLinkedCellを探してください。ここにtrueを立てるためのセルを入力します。
 ここではAE6と入力しています。
 ボタン@の下にあるチェックボックスを選択すると、AE6のセルがTRUEとなるようにしました。



 LinkedCellにセルの番号を入力することにより、チェックボックスが動作します。
 チェックボックスにチェックを入れると、指定したセルにTRUEが表示され、チェックが外れているとFALSEが表示されます。
 ボタンAはチェックが入っているので、AE31はTRUEとなっており、ボタンBはチェックが外れているのでAE56はFALSEとなっています。これは事前にLinkedCellにセル番号(AE31とAE56)を入力しているからです。



 ランダム関数に条件式(if関数)を組み込みます。
 AE6のセルがTRUEのときはランダムの数字を発生させるが、そうでないとき(つまりFALSEのとき)は発生させないという条件を入れました。



 チェックボックスが外れているときにはランダムの数字が発生していません。
 これでボタンのon/offで範囲の指定ができるようになりました。

連絡先:masaki5656@gmail.com
masaki5656の日記


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